がうる・ぐら、ホロライブEN卒業配信を振り返る:5年間の感謝と新たな旅立ち

news

2025年5月1日、VTuber界のトップスター「がうる・ぐら(Gawr Gura)」がホロライブEnglish(ホロライブEN)からの卒業を果たしました。

チャンネル登録者数456万人以上を誇る世界一のVTuberとして知られる彼女の卒業配信は、ファンにとって感動と別れの瞬間となりました。

この記事では、卒業配信の様子や彼女のメッセージ、そしてファンの反応を振り返ります。

 卒業配信の概要

がうる・ぐらの卒業配信は、2025年4月16日に自身のYouTubeチャンネルで行われた「important announcement(大切なお知らせ)」配信で初めて発表され、5月1日に最終配信が行われました。

配信は日本時間で朝にスタートし、世界中のファン「ちびぐら(彼女のファンの愛称)」が集まりました。

配信では、彼女らしい明るく少し照れくさいトーンで、5年間の活動を振り返りつつ、ファンや仲間への感謝を伝えました。

配信の冒頭で、がうる・ぐらは「まず始めに、このお知らせで心配させたり悲しませたりしてごめんなさい」と切り出し、視聴者に寄り添う姿勢を見せました。

彼女はホロライブでの活動を「人生を変えるような素晴らしい経験」と表現し、特に「Myth」メンバー(同期の森カリオペ、九尾百合香、小鳥遊キアラ、アイラニ・イオフィフティーン)との絆を強調しました。

 卒業の理由

がうる・ぐらが卒業を決めた理由は、「運営や会社の方針との方向性の違い」でした。

彼女は具体的な詳細には触れませんでしたが、「自分の心に従って新しい挑戦をしたい」と前向きな姿勢を示しました。

ホロライブプロダクション公式の発表でも、「本人の意向を尊重し、卒業の申し出を受け入れる形となった」とされており、円満な形での卒業であることが伺えます。

一部のファンからは「方向性の違い」について様々な憶測が飛び交いましたが、彼女自身は「これからも自分らしく活動を続けたい」と語り、未来への希望を伝えました。

 配信のハイライト

卒業配信では、がうる・ぐらがこれまでの活動を振り返るコーナーが特に印象的でした。

以下は配信の主なハイライトです。

  • デビューから現在まで:2020年のデビュー配信や「UMISEA」ユニットでの活動、ホロライブEN初のグループ「Myth」としての思い出を語りました。特に、ファンとの交流やコラボ配信が「自分を成長させてくれた」と振り返りました。
  • ファンへのメッセージ:彼女は「あなたの小さなサメにしてくれてありがとう」と涙ながらに感謝を伝え、ちびぐらへの深い愛を表現。視聴者からはコメント欄で「Gura forever!」などの声が溢れました。
  • ラストソング:配信の最後には、彼女のオリジナル楽曲やカバー曲を披露。ファンからは「歌声が心に響いた」との声が多く寄せられました。

また、ホロライブの他のメンバーからの寄せられたメッセージも紹介され、さくらみこさんや尾丸ポルカさん、古石ビジューさんらが彼女の功績を称えるコメントを寄せました。

 ファンの反応と影響

卒業発表後、Xでは「#ぐら卒業」がトレンド入りし、10時間で1万以上のリプライが集まるなど、大きな反響を呼びました。

ファンからは「ぐらの笑顔と声にいつも元気をもらった」「新しい道でも応援する!」といった温かいメッセージが多数寄せられました。

一方で、彼女の卒業によりカバー株式会社の株価が一時10%下落するなど、経済的な影響も話題に。

同期の森カリオペさんら「Myth」メンバーも、それぞれの配信でがうる・ぐらの卒業について触れ、「彼女の決断を尊重し、ずっと友達」と語るなど、絆の深さを感じさせるコメントを残しました。

 がうる・ぐらのこれから

がうる・ぐらは卒業配信で「VTuberとしての活動を終えるわけではない」と明言し、個人での活動や新たなプロジェクトを示唆しました。

具体的な予定は未発表ですが、彼女の明るいキャラクターとクリエイティブな才能を考えれば、ファンにとって楽しみな展開が待っていることでしょう。

 最後に

がうる・ぐらのホロライブEN卒業は、VTuber業界にとって大きな出来事でした。

彼女が残した「世界一のVTuber」という記録や、ちびぐらとの思い出は、今後も色褪せることはありません。

5年間の活動を通じて、彼女は多くの人々に笑顔と感動を届けてきました。

これからの彼女の新たな冒険を、引き続き応援していきましょう!

タイトルとURLをコピーしました